山梨県立博物館 かいじあむ
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かいじあむ おすすめの展示資料
 山梨県立博物館では、およそ2ヶ月に1度の頻度で常設展示室の展示替えを実施しています。資料によっては、保存管理上1ヶ月程度で展示替えするものもあります。現在展示中の資料のうち、 おすすめのものをこちらでご紹介しております。ぜひ、山梨の歴史を語る貴重な資料と会いにかいじあむへお越しください。
 

■ おすすめ展示資料の開催予定

山梨の春は、桃と桜と信玄公(令和5年2月15日〜4月17日)
資料でめぐる山梨の旅(令和5年4月19日〜6月19日)
世界遺産 富士山(令和5年6月21日〜8月21日)
歴史のなかの生きものたち(令和5年8月23日〜10月23日)
※テーマ、期間は変更する場合がございます。


 
■ 開催中のおすすめ資料【山梨の春は、桃と桜と信玄公】
常設展テーマ展示「山梨の春は、桃と桜と信玄公」の案内
山梨の春は桜や桃が咲き誇り、甲府盆地を花の色で彩ります。
春はまた、戦国時代を代表する武将 武田信玄にゆかりのある季節です。元亀4年(1573)4月12日に亡くなった信玄をしのんで、山梨では様々なお祭りやイベントが催されます。
県立博物館でも、毎年恒例の武田特集で信玄ゆかりの資料を数多く展示しております。今年はさらに、山梨の春を彩る桃や桜に関する資料も展示しています。ぜひ博物館で山梨の春を満喫しながら、武田信玄と戦国の世に思いをはせてみてください。

信玄堤絵図

江戸時代の竜王信玄堤(甲斐市)の状況を描いた絵図。「出し」と呼ばれる突堤が設けられ、堤防本体を守っている様子がわかる。

水に取り組む」に展示中




雛人形

甲府の豪商・大木家に伝来した雛人形

道がつなぐ出会い」に展示中


雛人形

砲弾

柏尾の戦いに際し、幕府軍が新政府軍に打ち込んだ不発弾とされる砲弾。
1859年にフランスで開発された野戦砲「四斤山砲」の砲弾と同形である。日本では慶応2年(1866)の第二次長州征討に際して幕府陸軍が使用したことで知られており、明治に至るまで陸軍の主力装備のひとつであった。

転換期に向き合う」に展示中



砲弾

武田晴信書状

武田晴信(信玄)が、相模国(現神奈川県)小田原を本拠とする戦国大名北条氏康からの音信に対して、郡内の小山田氏を介して回答することを記した書状。

甲斐を駆ける武士たち」に展示中


武田晴信書状


韋駄天立像

両手で合掌し、兜をかぶる韋駄天立像。禅宗寺院の厨房に安置されることが多い。兜内部に記された銘により、武田氏縁の像と考えられる。

信仰の足跡」に展示中


武田勝頼書状

甲山峡水

山梨県の名所を紹介する観光ガイドブック。中央線甲府開業を機に企画され、明治39年(1906)に開催された一府九県連合共進会の際に刊行された。富士山、屏風岩、猿橋、昇仙峡、御幸祭などが挿絵で紹介されている。

変貌する景観」に展示中


甲山峡水


信玄公、春関連資料は、下記の表示を目印に探してみてください。

武田菱 春の花

テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<山梨の春は、桃と桜と信玄公>です。

展示期間
 令和5年2月15日(水曜)から4月17日(月曜)まで

展示場所
常設展示室 「甲斐を駆ける武士たち」、「道がつなぐ出会い」、「江戸文化の往来」ほか

 
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