山梨県立博物館 かいじあむ
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展示案内
 
展示室平面図 資料閲覧室 体験学習室 地域インデックス レストラン ミュージアムショップ 体験型展示 導入展示 シンボル展示 鑑賞・学習型展示 企画展示室
「常設展示」について
 
 
導入展示 「山梨の舞台」

上空 数百キロの高度から写した山梨県の姿です。縮尺は約1万2千分の1。山梨の風土と暮らしを育んだ、県土の8割を占める山林と、急峻かつ多様な自然環境を俯瞰して、山梨の人々による歴史の物語をご想像ください。
導入展示の写真
鑑賞・学習型展示 「山梨の自然と人」

山梨の自然のなかで育まれた人々のくらしや文化の歴史を、19のテーマに沿って紹介する展示室です。
歴史・美術・民俗にかかわる豊富な資料を鑑賞し、ジオラマや最新鋭の映像・情報機器によってより深く学習していただくことができます。

鑑賞・学習型展示室の写真
   
展示室の見どころ情報
展示資料は2ヶ月に1度リフレッシュ!
学芸員のおすすめ資料
「春の山梨は花ざかり」

山梨の歴史の展示を通してご案内
展示交流員による
常設展スルーガイド
を開催しております!
スルーガイドの様子
スマートフォン向けの音声ガイドサイトを開設しました。右のバナーをクリックしてみてください。
スマートフォン向け音声ガイド
体験型展示 「歴史の体験工房」
山梨の歴史と文化を、五感で体験できる展示です。実際に資料を触ったり、昔の衣装を着たり、おもちゃで遊んだり、江戸時代の体験ができるゲームや、方言や民謡を聞くことができるなど、さまざまな「体験工房」をご用意しております。
体験型展示の写真
   
体験展示のみどころ
毎週日曜日開催!
あそぼう!まなぼう!寺子屋ひろば

7月11日の紙芝居
 
「企画展示」について
 
開催中の企画展

令和5年度 企画展


富士川水運の300年
慶長年間、角倉了以によって開削された富士川水運(舟運)は、江戸時代を通じてさまざまな物資や文化をもたらしました。明治時代に最盛期を迎え、昭和3年(1928)に身延線が全通するまで、甲斐・信濃の人々の生活を支える物流の大動脈であり続けたのです。本展では、1600年代初頭から1900年代前半に至る、およそ300年間の富士川水運の歴史についてご紹介します。
 
開催期間 令和6年3月16日(土曜)から5月6日(月曜)まで
 
今後の企画展

令和6年度 企画展

どうぶつ百景ー江戸東京博物館コレクションよりー(仮称) 「人々と動物の暮らし」をテーマに、動物と江戸の人々が生き生きと暮らす様子が描かれた浮世絵や、動物をデザインとして取り入れた着物など、動物たちが可愛らしく表現された絵画や生活用品・玩具などをお楽しみいただけます。東京都江戸東京博物館の所蔵コレクションを中心に、山梨会場独自の資料も交えながらご紹介します。
 
開催期間 令和6年7月13日(土曜)から9月2日(月曜)まで
 
 

令和6年度 企画展

奈良大和路のみほとけー令和古寺巡礼ー(仮称)

奈良大和路に伝わる仏像は、時代を超えて読み継がれる『古寺巡礼』を著した和辻哲郎をはじめ多くの文士たちの心を捉え、今も私たちを惹きつけてやみません。本展では、奈良大和路の仏像や仏画に秘められた、悠久の歴史や物語が醸し出す魅力をあますところなくご紹介します。日本を代表する仏像の数々を、この機会にご覧ください。
 
開催期間 令和6年9月28日(土曜)から11月25日(月曜)まで
 
 

令和6年度 企画展

開館20周年記念特別展
武田勝頼―日本に隠れなき弓取―(仮称)

武田信玄の後継者となった武田勝頼については、近年の研究で評価の見直しが進められ、新たな勝頼像が提示されるようになりました。本展では、武田勝頼の合戦として著名な長篠合戦や、新たな居城として築かれた新府城など、勝頼の事蹟や関連資料から生涯を振り返るとともに、その人物像に迫ります。

 
開催期間 令和7年3月15日(土曜)から5月6日(火曜)まで
 
 
 
これまでに開催した特別展・企画展
 
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「シンボル展示」について
 
シンボル展とは?
 
終了したシンボル展
帰ってきた芳年の道祖神祭幕絵 江戸時代の甲府城下町では、小正月の道祖神祭りを数百枚にもおよぶ「幕絵」が華やかに彩りました。浮世絵師の月岡芳年が描いた幕絵もそのうちのひとつであり、太閤記の一場面が勇壮な筆遣いで表されています。この展覧会では、令和3・4年度にかけて解体修理をおこない、往時の姿がよみがえった本幕絵について、修理でわかった新情報なども含めてご紹介します。
 
開催期間 令和6年1月20日(土曜)から2月19日(月曜)まで
 
 
今後のシンボル展
郷土史をのこした人々(仮称) かつての郷土の人々が残した物や記録から、私たちは往時の山梨の姿を知ることができます。こうした歴史資料が現存するのは、郷土史編纂や資料収集に賭けた、先人らの思いとその成果の賜物といえます。本展では、江戸から昭和時代にかけて、ふるさとの歴史を遺すために取り組んだ人々とその遺産についてご紹介します。
 
開催期間 令和6年5月25日(土曜)から6月24日(月)まで
 
 
甲斐国分寺(仮称) 国分寺は聖武天皇の命により全国に創建され、甲斐国では現在の笛吹市一宮町に建てられました。その後、鎌倉時代の焼失と戦国時代の再興を経て、大正11年(1922)に国史跡の指定を受けています。本展では、最新の発掘成果を踏まえた国分寺の創建時の姿ととおに、現在にいたるまでの国分寺と地域との関係の移り変わりをご紹介します。
 
開催期間 令和6年12月21日(土曜)から令和7年2月24日(月)まで
 
 
これまでに開催したシンボル展
 
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「屋外の展示」について
屋外案内図
 
   
山梨は大昔「海」だった!? 身延町小原島大露頭の化石 
    古富士川海峡の化石の写真  
今から約700万年前の山梨には、ふたつの大きな海峡的な海が広がっていました。ひとつは、現在の桂川(相模川)沿いの「古桂川海峡」。もうひとつは、富士川沿いの「古富士川海峡」です。
当館のメインゲートの脇に展示されている砂岩の塊は、当時の富士川海峡に堆積したものです。この海峡には、クジラやサメ、イワシなどの魚類が泳ぎ回り、海岸近くには、貝やウニなどの数多くの海の生物が住んでいました。
この砂岩のかたまりには、タマキガイ・フスマガイ・スダレガイ・フミガイ・ビノスガイなどの化石が含まれています。これらの化石は、身延町小原島で発見されたとても貴重な化石です。
 
   
富士川水運の栄枯を見つめた鰍沢河岸の松
   
鰍沢河岸の松の写真
 
総合教育センターとの間、当館駐車場付近に植えられている松は、富士川水運で栄えた鰍沢河岸に植えられていた松です。品種は三河黒松、樹齢は100年を越すものと思われます。害虫にやられ、多くの葉を落としましたが、現在でも青々と山梨の地を見つめています。

  常設展示 「川を彩る高瀬舟」へ
 
   
余白の台座
    余白の台座の写真  
メインエントランスに入ったお客様の目に最初に飛び込んでくるのは、中庭(光庭)に展示されている「余白の台座」です。
「余白の台座」は関根伸夫氏の作品で、中央には白御影石が配され、周囲には甲州の各地域から産出された岩石が配置されています。
周囲の岩石の内訳は、青石(南都留郡道志村)、クロボク(南都留郡鳴沢村)、甲州鞍馬石(甲州市大和町)、塩山玉石(甲州市塩山神金)、乾徳石(山梨市三富)、大沢石(鳴沢村)からなります。
 
   
シンボルツリー ヤマナシの木
    4月に咲いたヤマナシの花の写真  
敷地北側のつどいの広場で、ひときわ大きく聳え立っているのがシンボルツリー・ヤマナシの木です。春には、左のような、白い可憐な花を咲かせます。
山梨県立博物館には、約4万本の山梨ゆかりの樹木が植えられています。季節ごとに色とりどりの花を咲かせ、果実を実らせます。開館前に定植してから、徐々に草花も育ってきており、これから更に成長していき、私たちを楽しませてくれることでしょう。
 
   
道祖神
    雪の日の道祖神の写真  
敷地西側にある道祖神は、甲府市上石田自治会が所有していたものを、縁あって平成18年に当館におまつりしたものです。このような丸石を御神体とする道祖神は、甲府盆地やその周縁部に多く見られる形で、山梨県の道祖神の特徴でもあります。
道祖神は、集落に悪いものが入らないように守る神さまで、多くは道の交わるところや集落の境界にまつられます。それにならい、博物館でも建物を囲む道と敷地の外に通じる道とが交わるところにまつりました。また、山梨で道祖神祭りが行われる1月や7月には、博物館の道祖神も注連縄を張り替えてささやかなお祭りをしています。 展示室からは、アルプスと市街地そして桃畑と、山梨らしい景観を背にした道祖神を見ることができます。
 
   
かいじあむの畠・もも畑・ぶどう畑
    かいじあむの畑の写真  
敷地西側の道祖神ちかくに、「かいじあむの畠」、「もも畑」「ぶどう畑」の3つの畑があります。
「もも畑」「ぶどう畑」には、甲州ゆかりの桃や葡萄の品種が栽培されています。「かいじあむの畠」には、郷土野菜や綿など、季節ごとに様々な作物が栽培されています。秋には、「かいじあむ収穫祭」など、収穫物をお楽しみいただくこともできます。
 
   
  屋外のキャプション
    屋外のキャプションの写真  
敷地内の樹木には、左のようなキャプションによる説明が付されています。天気の良い日には、博物館のお庭のお散歩もおすすめです。
月に1度、「ボランティアによるお庭の見所ガイド」を開催しておりますので、そちらもご利用ください。

 「ボランティアによるお庭の見どころガイド」 へ
   
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