資料名 |
時代 |
所有 |
指定 |
資料解説 |
| 甲府城下町絵図(グラフィック 柳沢文庫) |
江戸時代 |
(原資料 柳沢文庫) |
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柳沢吉保・吉里が治めている頃(1705〜1734)の甲府城下町を描いた絵図。 |
| 『摂津名所図会』(大木家文書) |
寛政8〜10年(1796〜98) |
山梨県立博物館 |
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摂津国の名所を絵入りで紹介した地誌。文章は多数の名所図会を著したことで著名な秋里舜福(籬島)が担当し、挿絵は浮世絵師の竹原信繁(春朝斎)を中心に丹羽元国(桃渓)をはじめとする複数の絵師が手がけている。 |
| 『江戸名所図会』(大木家文書) |
天保5〜7年(1834〜36) |
山梨県立博物館 |
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斎藤月岑ら親子三代によって編纂その内容は実地調査に基づいており、地誌として優れているだけではなく、観光案内としても高い価値を持っている。挿絵は肥前唐津藩や尾張藩で御用絵師を務めた長谷川宗秀(雪旦)による。 |
| 『厳島名所図会』(大木家文書) |
天保13年(1842) |
山梨県立博物館 |
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安芸国一宮の厳島神社(現広島県廿日市市)をはじめとする厳島の名所・旧跡や、厳島神社が所蔵する宝物を絵入りで紹介した名所案内。著者は広島藩士で国学者としても知られる岡田清。挿絵は広島藩の御用絵師を務めた山野峻峯斎。 |
| 江戸参上日記(甲州文庫) |
天明8年(1788) |
山梨県立博物館 |
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甲府の町年寄坂田与一左衛門が、正月の年頭拝賀で将軍にお目見えするため、江戸へ向かった際の記録。与一左衛門は、嫡男の専蔵をともない、12月21日に甲府を出発し、甲州道中を経由して24日に江戸に入った。3日には将軍徳川家斉に拝謁し、18日に江戸を発ち、21日に甲府に戻っている。 |
| 江戸参府餞別到来覚(甲州文庫) |
天明7年(1787) |
山梨県立博物館 |
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甲府の町年寄坂田与一左衛門と嫡男の専蔵が、将軍拝賀のため江戸に行った際に甲府や江戸の人々から贈られた金銭や品物の一覧。現金が多いが、足袋やたばこといった消耗品のほか、打栗や枝柿など甲斐の特産品も含まれている。 |
| 江戸表より土産覚(甲州文庫) |
天明8年(1788) |
山梨県立博物館 |
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江戸からの土産とその配布先の一覧。江戸土産としてたばこ入れ、海苔、「かうせん」(麦菓子)、ようじ、耳かきなど比較的軽量で価値のあるものが配られているが、なかには徳利入りの酒や油といった重量のあるものもみられる。 |
| 正遷宮御祈祷並土産賦帳(甲州文庫) |
江戸時代 |
山梨県立博物館 |
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紙や筆跡などから、江戸時代中期に作成されたものと考えられ、伊勢神宮の遷宮が行われた「巳年」、すなわち寛延2(1749)年か文化6年(1809)のいずれかのものであろう。 |
| 甲斐国御檀家由緒略記(甲州文庫) |
江戸時代 |
山梨県立博物館 |
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伊勢山田の御師幸福出雲が、伊勢神宮と甲斐国との関係を示したもの。甲斐国では新羅三郎信光以来、武田家の代々が伊勢神宮に祈祷を依頼してきたとする。 |
| 甲州より江戸まで使道之覚(甲州文庫) |
貞享3年(1746) |
山梨県立博物館 |
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坂田平左衛門が、3月21日に甲府を発ち、27日に江戸に到着するまでの道中の経費4貫536文を甲府町年寄の坂田与一左衛門に報告したもの。平左衛門はこのとき、2人の従者を連れ、身延から南部、万沢、内船を経て駿河国の吉原宿に到達したのち、東海道を三嶋、小田原、品川と進んで江戸に向かっている。 |
| 指上ケ申手形之事(鶴瀬関所通行手形発行につき、甲州文庫) |
寛文6年(1666) |
山梨県立博物館 |
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下横沢町(現甲府市)の惣右衛門の娘に対し、鶴瀬関所(現甲州市)の通行手形を発行してくれるように求めたもの。甲斐国にはこうした関所が25ヵ所あり、往来する人や物の監視にあたっていた。 |
| 往来手形之事(甲州文庫) |
弘化5年(1848) |
山梨県立博物館 |
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小池村(現北杜市)の百姓勘兵衛が、諸国の神社仏閣を参拝するため、関所の通行・渡船の利用、行き倒れた場合の処置を名主の三右衛門を通じて願い出たもの。いわゆる通行手形。 |
| 往来一札之事(甲州文庫) |
明治7年(1874) |
山梨県立博物館 |
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加藤長治郎が、身延山久遠寺をはじめとする諸国の霊場を参詣するので、宿泊などの支援をしてほしい、また病気などで行き倒れてしまった際には、その場所の作法で葬ったうえで手紙で知らせてほしいと、日蓮宗の孝勝寺が発行した通行手形。 |
| 甲府上水木樋 |
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甲府市水道局 |
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木製の上水管。甲府城下町では全国的にも早い時期に上水網の整備がなされ、先進的な都市づくりが進められていた。 |
| 甲府城跡出土鯱瓦(復元品) |
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山梨県立考古博物館 |
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創建当時の甲府城にあった金箔付きの鯱瓦を復元したもの。 |
| 稲荷曲輪出土瓦 |
豊臣政権期(16世紀) |
山梨県立考古博物館 |
県 |
瓦の表面には、甲府城を整備した浅野氏の家紋である「違い鷹の羽紋」がある。 |
| 本丸出土花菱紋瓦 |
江戸時代(17世紀) |
山梨県立考古博物館 |
県 |
瓦表面には甲府城主であった柳沢氏の家紋である「花菱紋」がある。 |
| 人質曲輪出土桐文様瓦 |
豊臣政権期(16世紀) |
山梨県立考古博物館 |
県 |
瓦表面には豊臣家の家紋である「桐紋」がある。甲府城を整備した浅野氏は、豊臣家の重臣であった。 |
| 輪宝 |
江戸時代(17世紀) |
山梨県立考古博物館 |
県 |
地鎮(じちん)のための道具。甲府城稲荷櫓跡から出土した。 |