資料名 |
時代 |
所有 |
指定 |
資料解説 |
御嶽道絵巻 三枝雲岱筆 |
弘化4年
(1847) |
山梨県立博物館 |
|
御嶽道沿いの景観を描いた絵巻。富士山の眺望も所々に描かれる。三枝雲岱は、現在の北杜市出身の画家で、自身が修験者でもあったという。 |
歳寒三友図扇面(大木家資料) |
明治31年
(1899) |
山梨県立博物館 |
|
三枝雲岱による扇面画。松竹梅を描く。 |
富岳図扇面(大木家資料) |
明治31年
(1898) |
山梨県立博物館 |
|
三枝雲岱による扇面画。富士を描く。 |
芳年武者无類 武田大膳大夫晴信入道信玄
※3月20日から |
明治19年
(1886)) |
山梨県立博物館 |
|
武者の姿が描かれた本シリーズの内、武田信玄の姿が表されている。まるで何かを探しているかのようだ。 |
月百姿 武田信玄
※3月18日まで |
明治19年
(1886) |
山梨県立博物館 |
|
「月百姿」は、芳年が晩年に手掛けた100枚からなる揃物で、月にちなんだ和漢の物語等が題材となっている。本作には、三保の松原から富士山を臨む武田信玄の姿があらわされている。 |
松山村絵図 |
文化3年
(1806) |
都留市 |
市 |
『甲斐国志』編纂の際に提出された松山村(現富士吉田市)の絵図。上部に三峯の富士山が大きく描かれ、図の右側・西から北にかけては丸尾(富士山の溶岩流)が描かれる。その中の村境付近には「陣所」が記され、郡内小山田氏の家老小林氏に関わりある地とされている。 |
甲斐国志(甲州文庫) |
江戸時代 |
山梨県立博物館 |
|
江戸時代の「山梨県史」。幕府より全国に国史の編纂が命じられ、甲斐国は甲府勤番支配の松平定能と、内藤・森嶋・村松の地元の学者によって進められ、11年後の文化11年(1814)に完成し幕府に献上された。その写し。 |