13 江戸文化の往来
甲斐は江戸に近く、物流や人々の往来が活発で、常に最新の江戸文化が流入しました。往来した人々による記録、甲斐に残された書画、学問や文芸などを紹介し、武士や町人がそれらを育み、甲斐に花開かせていった様子を明らかにします。
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展示資料
資料名
時代
所有
指定
資料解説
群鹿図屏風 竹邨三陽筆 (大木家資料)
天保13年
(1842)
山梨県立博物館
山中に群れ遊ぶ鹿を、春夏(右隻)、秋冬(左隻)に描き分けた屏風。竹邨三陽は、現在の甲府市、横近習町出身の画家。医師である父、竹邨立巳の私塾で絵画を教え、その門下に三枝雲岱、中丸精十郎らがおり、山梨の近代絵画を牽引した画家のひとりである。
千円札
令和6年
(2024)
山梨県立博物館
2024年(令和6)7月3日に改刷された3券種のうち、AA000009AAの若い記番号が振られた千円札。表面には北里柴三郎が、裏面は浮世絵師、葛飾北斎による「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をもとに、デザインがなされている。
棡原村絵図
文化3年
(1806)
都留市蔵
市
『甲斐国志』編纂の際に提出され棡原村(現上野原市)の絵図。同村は鶴川沿いの谷間に位置する。鶴川は深い谷を刻んでおり、集落は段丘上に展開している。
甲斐国志写本
江戸時代(19世紀)
山梨県立博物館
全123巻。幕府献上本は、71冊に仕立てられた。項目は、「提要(概要)、国法、村里、山川、古跡、神社、仏寺、人物、士庶(武士と庶民)、古記、古物、土産、製品」と、多岐にわたる。
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