山梨県立博物館 かいじあむ
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インデックス>展示案内>シンボル展とは?>シンボル展「生誕200年 若尾逸平」

展示案内


 
シンボル展 「生誕200年 若尾逸平」のご案内
今年、甲州財閥の代表的人物である若尾逸平の生誕(文政3年12月6日=1821年1月9日生まれ)から200年を迎えます。若尾は、天秤棒一本の行商人からスタートし、明治時代には初代甲府市長や貴族院多額納税者議員を歴任し、山梨県の政財界を代表する人物となりました。実業家としても東京電燈や東京馬車鉄道といった、帝都東京の重要なインフラを担う企業の経営権を手に入れ、「甲州財閥」の名を日本中に轟かせています。本展ではそんな若尾の表の顔である実業家としての業績を見ながら山梨や日本の近代史を振り返っていただきつつ、その素顔にも迫ってまいります。
■期間
 令和3年5月22日(土曜)〜6月28日(月曜)
 (休館日 毎週火曜日

■時間

 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

■観覧料
 常設展観覧料(一般520円、大学生220円 詳しくは利用案内へ)

 
■まぼろしの展示案内
本展は昨年度開催予定だったものが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、「まぼろしの展覧会」となりましたが、ご紹介する予定だった若尾逸平関係資料や内容の一部について、ホームページ上でご紹介いたしましたので、こちらもお楽しみください。
 2020年5月23日(土曜)から6月29日(月曜)に開催予定だった「生誕200年 若尾逸平」のページ     
 
■主な資料と展示構成
・はじめに 若尾逸平生誕200年
 
・第1章 逸平の人物像
若尾逸平碁盤 若尾逸平の碁盤
明治20年(1887)2月
当館蔵
若尾逸平が使用、あるいは贈呈した碁盤。碁盤を覆う蓋が附属しており、その裏には「明治二拾年亥二月求之 若尾逸平」と記しており、筆跡ともども逸平ゆかりの品として貴重なものと言える。
甲斐碁鑑 甲斐碁鑑
明治18年(1885)
当館蔵(甲州文庫)
山梨県の囲碁ランキング。東の大関(画面右上端)に「山田町 若尾逸平」の名前を見ることができる。逸平は青少年の頃から囲碁を嗜んでおり、唯一といっても良い趣味・道楽であり、相応の腕前を持っていたものと思われる。
若尾逸平扇面(当館蔵) 若尾逸平扇面
明治末〜大正初期
当館蔵

逸平が晩年(90歳に達した頃)に記した扇面。
 
・第2章 逸平とその時代
若尾逸平一代図屏風(南アルプス市立美術館蔵) 若尾逸平一代図屏風
大正時代
南アルプス市立美術館蔵

中澤年章による作品で、逸平の生い立ちから最晩年までの波乱万丈の足跡を、20の場面に抜き出して描いている。
内藤文治良著『若尾逸平』(個人蔵) 内藤文治良著『若尾逸平』
大正3年(1914)
個人蔵
逸平の没後刊行された伝記。著者の内藤は若尾家主宰の山梨県志編纂会の会長を務めている。序文は内閣総理大臣伯爵大隈重信(第2次政権時代)と青淵老人(渋沢栄一)の2名が務めている。
甲斐国西郡郷名尽
甲斐国西郡郷名尽
昭和2年(1927)9月(原本は江戸時代)
当館蔵(甲州文庫)

逸平の父・林右衛門が制作したとされる西郡の村名の数え歌を写したもの。甲州文庫の収集者である功刀亀内(くぬぎきない)が書写している。
 
・第3章 逸平にまつわる群像と遺産
渋沢栄一書簡(若尾民造宛) 渋沢栄一書簡(若尾民造宛)
大正3年(1914)9月
当館蔵

『若尾逸平』の序文を書いた渋沢栄一が、その提出の遅れを詫びる内容の書簡。
笹子隧道記念碑拓本 笹子隧道記念碑拓本
年代不詳
山梨中銀金融資料館蔵

逸平が碑文を記した記念碑の拓本。中央線の建設は山梨県民の願いであり、笹子隧道はその実現の最大の難関だった。中央線開通には、逸平は鉄道会議員として尽力しており、逸平の署名は「鉄道会議議員」の肩書きも記されている。
若尾逸平銅像ミニチュア(当館蔵) 若尾逸平銅像ミニチュア
明治末〜大正時代
当館蔵

甲府市愛宕山に若尾の米寿記念に建てられた寿像(写真小川一眞、原型河村嘉祥、鋳造漆原新七 『若尾逸平』より。現存せず。南アルプス市に再建銅像が所在。)と同様のミニチュア。像からも小柄な老人であること、右足を踏み出すポーズから、溢れ出る行動力が想起される。明治40年(1907)の銅像建設時、あるいは大正時代の若尾公園の造営時の記念品であろうか。
 
・おわりに 次の100年をソウゾウする
 
 
■関連イベント
※イベントは新型コロナウイルスの感染拡大状況により、内容などの変更の可能性がありますので、事前に当ホームページおよび公式ツイッターなどでご確認ください。
 
・かいじあむ講座1 「若尾逸平と鉄道事業」
 日時:令和3年5月23日(日曜)(終了しました。)  13時30分から15時まで  会場:生涯学習室
 講師:小畑茂雄(当館学芸員)  定員:30名(先着順・13時開場)  参加費:無料
・かいじあむ講座2 「伝記資料から見る若尾逸平像の再構築」
 日時:令和3年6月13日(日曜) →6月27日(日曜) 13時30分から15時まで  会場:生涯学習室
 講師:小畑茂雄(当館学芸員)  定員:30名(先着順・13時開場)  参加費:無料
・ギャラリートーク
 日時:令和3年5月22日(土曜)、6月6日(日曜)、6月20日(日曜) →6月26日(土曜) 15時から(約1時間)
 会場:シンボル展会場(生涯学習室での座学に変更となる場合があります。)
 定員:10名(先着順)
・かいじあむ古文書講座 「若尾逸平に関する古文書を読む」古文書講座のページへ
 日時:令和3年6月26日(土曜) 13時30分から15時まで  会場:生涯学習室
 申込受付は終了しております。講座と同日に、本ホームページへ古文書講座の資料を掲載いたします。
・かいじあむ寺子屋ひろば
 内容については、こちらをご確認ください。
 
 
■リーフレット
シンボル展「生誕200年 若尾逸平」リーフレット
・A4版 カラー8ページ
・価格 250円(税込)
刊行物情報へ
 
■展示用コンテンツ
展示室のQRコードで閲覧できる内容です。

第1章 囲碁の戒め 〇〇の手習い
第2章 若尾逸平像 甲斐国西郡郷名尽 逸平の納税額 挿絵と屏風
第3章 逸平の言葉 「祝開通」 書簡の解読文


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