山梨県立博物館 かいじあむ
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平成20年度「山梨県立博物館の通信簿ツアー」に基づいた

改善ワークショップ当日の様子速報

平成20年8月10日(日)に3年目の通信簿ツアーを行いました。その結果に基づいて平成20年10月19日(日)には次の改善案を考えて実行してみました。
なお平成20年度の「通信簿ツアー」の結果報告は次をクリックしてください。
平成20年度「通信簿ツアー報告書」 (PDFファイル形式です)

これまで実施した通信簿ツアーの結果からも、展示の見どころを分かりやすく紹介して欲しいという要望があることが分かりました。また、一工夫した広報物の配布や利用者が参加できるコーナーを求める声がありました。それらを踏まえて、次のとおり様々なお土産グッズを作成して、配付してみました。

このように山梨県立博物館では皆様からの御意見をいただきながら少しでも皆様に楽しんでいただける博物館作りを目指しています。今後も御協力をお願いします。

お土産配付 江戸時代の町娘が手伝いに!
これまでの通信簿ツアーに基づいて、展示がより楽しめる様々な面白グッズを作成して配りました。
いつのまにか江戸時代の町娘にもグッズの配布を手伝っていただきました。
企画展見どころミニブック 甲斐名所寿古六型ちらし
配付したグッズ1。展示がより楽しめる見どころミニブック。
配付したグッズ2。「食べもの紀行」展で展示中の「甲斐名所寿古六(かいめいしょすごろく)」を印刷した次回イベントちらし。
飛び出す信玄御膳 信玄御膳を組み立てているところ
配付したグッズ3。今回の企画展で再現された信玄御膳の組み立てキット。はさみとカッターさえあれば誰でも信玄御膳を復元できる!
町娘に教えてもらいながら信玄御膳を組み立てているところ。うまく出来たかな?
好きな食べ物ランキング 好きな食べ物に投票しているところ
企画展の内容にちなんでやまなしの郷土色ランキングのコーナーを設けました。好きな食べ物のスタンドに赤色シールを貼って投票していただきました。
結果は…第1位は「ほうとう」でした。

 

平成20年度「山梨県立博物館の通信簿ツアー」に基づいた

改善ワークショップ

平成20年8月10日(日)に3年目の通信簿ツアーを行いました。その結果に基づいて平成20年10月19日(日)には次の改善案を考えてみました。
なお平成20年度の「通信簿ツアー」の結果報告は次をクリックしてください。
平成20年度「通信簿ツアー報告書」 (PDFファイル形式です)

当日はいろいろな工作やおみやげも用意していますので、お早めにどうぞ。

改善1:展示の見どころを分かりやすく紹介する「見どころスタンド」の設置と「見どころガイドブック」を配ります。いずれも現在、開催中の「甲州食べもの紀行」展をよりお楽しみいただけるものです。

改善2:甲斐国おいしいものランキング めん類編。ほうとう、おざら、みみ、そば切など甲州の食べものについての人気ランキング投票です。どれが1位になるでしょうか?

改善3:「甲州食べもの紀行」展で展示している「甲斐名所寿古六(かいめいしょすごろく)」の複製品を配ります。これは江戸時代の甲斐国における特産品をすごろく仕立てにしたものです。これで遊べば誰でも甲斐の特産品を知ることができます。裏面には…。それはご来館いただいてからのお楽しみ!

改善4:飛び出す切り絵工作。甲府城下町や信玄御膳が飛び出します。

いずれも無料配布ですが、なくなり次第、終了ですので、お早めにどうぞ!

 

平成20年度「山梨県立博物館の通信簿ツアー」

結果報告

平成20年8月10日(日)に3年目の通信簿ツアーを行いました。参加者数は90名!皆さん、通信簿ガイドを片手に持ちながら、熱心に館内をご覧いただきました。

平成20年度の「通信簿ツアー」の結果報告は次をクリックしてください。
平成20年度「通信簿ツアー報告書」
(PDFファイル形式です)


なお、これまでの通信簿ツアーについては次をクリック

平成19年度の「通信簿ツアー」の様子はこちらから

平成18年度の「通信簿ツアー」の様子はこちらから

通信簿ツアー受付 平成20年度の通信簿
平成20年度通信簿ツアー受付の様子。今年も90名(!)と多くの皆様に御参加いただきました。 今年は通信簿に回答を記入しやすくするために、あらかじめ鉛筆もいっしょに配りました。
館内ツアー中 有志による意見交換会
館内ツアーの様子。貴重な意見をたくさん書き込んでいただきました。 ツアー終了後、有志の人々同士で意見交換会を行いました。

平成20年8月10日(日)に実施の通信簿ツアーについての評価項目は次のとおりです。
この評価項目リストは事前にメーリングリスト上で、有志の皆様と一緒にまとめたものです
この項目にそって山梨県立博物館をご覧いただくと、より博物館を楽しむことができます。

平成20年度評価項目 
A 山梨県立博物館(かいじあむ)に到着するまでの、道のりは順調でしたか?

1. 到着までの道のりで、迷った場所はありますか? 順調に着きましたか?
2. 最寄り駅のJR石和温泉駅からいらした方、博物館の案内看板は役立ちましたか? バスの便はいかがでしょうか?

B いよいよ館内に入ります。
1. チケット売り場はすぐにわかりましたか? 受付(総合案内)や案内スタッフの対応はいかがでしょうか?
2. 案内パンフレットは今年の4月に新しい内容に変わりましたが、使いやすいですか? 以前と比べてどうでしょう?
3. 入場料が必要なところと、そうでないところの区別はすぐわかりましたか? 
4. 途中で館外に出ても、当日なら再入場できますが、そのことはすぐわかりましたか?
5. 館内マップやサイン(案内表示)はわかりやすいですか?
6. エントランス(入り口)にいろいろな掲示がありますが、気づきましたか?
  気づいたものに○をつけていただけますか?(複数回答可)感想もあればお聞かせください。
  ・次回企画展とイベントの案内 ・県立博物館紹介の新聞スクラップ
  ・エントランス中庭(石舞台)の説明案内  ・館内の禁止事項の案内
7. 広いエントランス・ホールは無料ゾーンです。これまでもいろいろな形で利用していますが、「こんな利用方法がよかった」という感想や、「こう利用したら?」という提案がありますか?

C 館内は快適ですか?
1. 資料保存のために空調を寒くしているのですが、館内の温度については快適ですか? 暑さ対策、寒さ対策に案はありますか?
2. 就学前の小さな子どもを連れてきても大丈夫そうですか? 小さな子が楽しめそうなところやサービスはありましたか?
3. 視聴覚障害者向けサービスは充実していると思いますか? 手話のできるスタッフがいることに気づきましたか? 
4. 外国人に対応したサービスは充分だと思いますか?
5. 館内に休憩できるスペースや椅子は充分ありますか? 足りないとしたら、どこに置いてほしいですか?
6. 今年の4月から、館内に飲料の自動販売機が登場しました。どこに置かれているか気づきましたか? 館内のどこでなら、飲み物を飲んで良いか知っていますか?

D さて、展示室です。展示は楽しめましたか? 何かを学ぶことができましたか?
  展示室は、「常設展示(鑑賞学習型展示と体験型展示)」(X)と「企画展
示」(Y)とに分かれています。お好きなほうから、スタートしてください。

D-X 常設展示について
1. まず目に入るのは、巨大な山梨の衛星写真(「山梨の舞台」)。どんなふうに楽しみましたか? それとも通り過ぎてしまいましたか?
2. 常設展はどのテーマから見てもいいように、展示室内には厳密な順路は設けられていません。それでも迷ってしまったと感じたとしたら、どの辺りでそれを感じましたか? 迷ったと感じないための工夫に、何か提案がありますか?
3. 向かって左手の展示室には、江戸時代の村や城下町のジオラマ展示があります。人形たちがさまざまな情景を演じていますが、その魅力は充分に伝わってきましたか? 
4. 展示品のキャプションや解説類の、文字の読みやすさや内容のわかりやすさはいかがでしょう? わからない解説があったとしたら、どれか具体的に教えてください。
5. 室内には、ジオラマの下の引き出し式展示や、タッチパネルの映像をはじめ、ユニークな仕掛けがいろいろありますが、気づきましたか? 利用しやすかったですか? ご感想を。
6. 衛星写真「山梨の舞台」の奥にある賑やかな展示場は、実際の資料に触ったり、いろいろなことをゲーム感覚で楽しめる体験コーナーです。体験の仕方はわかりましたか? 自分から楽しめましたか? 「このコーナーでこんな体験をしたい。こんな工夫をしてくれればもっと楽しめる」という希望やおすすめはありますか? 
7. 体験展示のコーナーだけは、実は「写真撮影可」ですが、そのことに気づきました? 記念写真をとってみたい撮影スポットがありましたか?
8. 展示理解の手助けとなる解説グッズ類は、充実していると思いますか? 展示クイズ等は楽しめましたか? 
9. 展示を見ながら、誰かと何か話したいと思った方、どんなことを話したいと
思いましたか? お話ししてもいい雰囲気でしたか?
10. ところで、常設展示室内では、2ヶ月ごとに資料の展示替えを行なっていますが、知っていましたか? 常設展のおすすめ資料を紹介したパネルに気づきましたか?
11. 展示は、年代を問わず誰でも楽しめるものだと思いますか? 県外から来た方も楽しめましたか? どんなところが、その楽しさのポイントだと思いますか?
12. 特に興味や関心をもった展示はどれでしたか? その理由や感想を教えてください。

D-Y 企画展示について(平成20年9月1日まで、「文化財を まもる しらべる つたえる」展を開催中です。)
1. 今回の企画展は面白かったですか? 具体的にどんなところが? 感想を聞かせてください。
2. キャプションや解説パネルはわかりやすかったですか? わかりにくい所があったとすると、具体的にどんな部分でしょう?
3. 今回の企画展は誰でも楽しめるものだと思いますか?
4. 以前の企画展も見たことがある方、企画展のタイプや内容に応じて、展示の仕方や作品の見せ方、子ども向けのパンフレットなどに工夫がなされていると思いますか?
5. 今後、どんな企画展を希望しますか?

E 「資料閲覧室」や「地域インデックス」の充実度は?
■もっと知識を深めたい方は、「資料閲覧室」へ。
1. 資料閲覧室は誰でも自由に使えますが、使ってみましたか?
2. 博物館で収蔵している実物の古文書を見たい方、閲覧手続きの方法はわかりやすいですか?
3. 今年の6月から古文書の即日閲覧(申請すれば、その日のうちに博物館収蔵の古文書を見ることができるサービス)ができるようになりましたが、ご存じですか? 利用したことのある方はご感想を。
4. 同じく今年6月から、2か月に一度「古文書相談日」が設けられましたが、ご存じですか? もしお宅に古文書があれば、相談してみたいですか?
5. 「甲州文庫」等のデジタル画像を見ることのできる検索端末(パソコン)を知っていましたか?使ったことのある方はその使い易さはどう? 閲覧方法や印刷の手続・料金などにご意見がありますか?
■山梨県をもっと幅広く楽しみたい方は、「地域インデックス」へ。
6. 博物館周辺のおすすめスポットや、県内各所の観光案内など、情報は充実していますか? 発信してほしい地域情報はありますか?
7. 常設展や企画展の展示を見て、どこかの地域に実際に行ってみたいと思ったとき、このコーナーは役に立つと思いますか?

F ショップやレストラン、お庭散策も楽しめました? 
1. ショップはどんな感じですか? 目玉商品をわかりやすく見せるなど、商品陳列の工夫などもありましたか?  レジの対応はいかがでしょう?
2. 買ったもの、買いたいものはありましたか? ちなみに今年、オリジナルグッズとして、博物館の絵葉書と、冨嶽三十六景のコースター、マグネット、ボールペンが加わりました。他にどのようなオリジナルグッズや商品があると良いと思いますか?
3. レストランの雰囲気やサービス、メニューやお味、お値段など、総合してどう思いますか? 今後、レストランで出してほしいメニューはありますか?
4. レストランのメニューを山梨県立博物館のホームページで紹介していますが、ご存じですか?
5. オープンテラス(博物館レストランの外)で食事をとることができるのをご存じですか? また、試してみた方はご感想を。
6. 建物のまわりの広いお庭と植栽は、博物館の自慢です。散歩をしたくなりましたか? 植物の説明板や開花情報などは、役立ちましたか? 毎月「ボランティアによるお庭の見所ガイド」を開催しているのですが、ご存じでしたか?

G イベントや普及プログラムに興味がありますか?
1. 館で行なわれているイベントプログラムは、参加しやすいですか? 参加した方、ご意見を。逆に、イベントに参加したいのにできなかった方、できない理由って何でしょう? 
2. こんなプログラムがあれば参加したい、というものがありますか?
3. 博物館と県内市町村を結ぶための「歴史ウォークツアー」(ガイドブックをショップで販売中です)に興味がありますか? 参加した方、ご感想を。

H 館で働く人たちと交流できましたか?
1. 館内スタッフの案内や誘導は上手ですか? スタッフや学芸員に話しかけたり、質問したりしやすいですか? 逆に、館のスタッフのほうから話しかけてもらいましたか?
2. 説明はわかりやすかったですか? 面白い話を聞けましたか?
3. 館内には、「協力員」と呼ばれる「ボランティア・スタッフ」がいます。あなたもなってみたいですか? どうしたらなれるか知っていますか?
4.展示交流員の制服が今年の4月から変わりました(ピンクからグレーに)。また、協力員の制服(赤色のスタジャン)も新しくできました。ご存じでしたか? 話しかけやすくなりましたか?

I 博物館に行く前に、情報は入手できましたか? 
1. 県立博物館のホームページを見たことがありますか? 内容やデザイン、更新状況をどう思いますか? こんな情報をのせてほしい、これはのせておくべきだ(!)という要望はありますか?
2. 今日、博物館に来る前にどのような広報をご覧になりましたか? ○を付けていただけますか?(複数回答可)
  ・ホームページ  ・かいじあむ通信「交い」 ・ちらし
  ・新聞 ・テレビ

J 最後に、これもぜひお聞きしたいところです。
1. 館の愛称は、「かいじあむ」。知っていましたか? 使っていますか? 
「かいじあむ」のマークやキャッチコピーに親しみを感じていますか?
2. 入館料(常設展、企画展)は適当ですか? 企画展によって一概にはいえないにせよ、高い、あるいは安いと思いますか?  
3. 1年間、何回でも博物館を利用することのできる年間パスポートの存在をご存じでしたか? 値段は安い、あるいは高いと思いますか?
4. 昨年の通信簿ツアーの結果を踏まえて、夏休み期間中(8月9日〜24日)は午後6時まで開館時間を延長しています。今後も開館時間の延長をするとしたら、いつごろ(期間)、そして何時までを希望しますか?
(回答例:お盆期間中に午後6時までを希望 など)
■平成20年4月から次のとおり
  ○開館時間  9時30分から → 9時から(30分早く開館しました)
  ○休館日  原則として毎週月曜日 → 原則として毎週火曜日
  ○夏休み期間中(8月9日から同24日まで)の閉館時間
  午後5時 → 午後6時(1時間延長しています)
5. 以前に来館したことがある方、博物館に変化がありましたか? 以前よりよくなっていると思ったところがありますか?
6. 県内の人・県外の人に関係なく、博物館にきたことでもっと山梨県を歩いてみたい、観光してみたいと思いましたか?
7. もう一度、この館に来たいですか? 今日はワクワクしましたか? それはなぜでしょう? 今度、来るとしたら誰といっしょに来たいですか?

 

平成20年度「山梨県立博物館の通信簿ツアー」

のご案内

■山梨県立博物館(愛称:かいじあむ)の通信簿をみんなでつけよう!
かいじあむを2倍楽しむことのできるガイドブック(通信簿)を片手に、博物館内をめぐるツアーです。
これまでのツアーの様子は当館のホームページで紹介しています。

平成19年度の「通信簿ツアー」の様子はこちらから

平成18年度の「通信簿ツアー」の様子はこちらから

○開催日時
 ・平成20年8月10日(日)(終了しました)
 ・平成20年10月19日(日)
  午前10時30分から午後4時30分まで(この時間内でしたらいつでも)

○会 場
 
山梨県立博物館(愛称:かいじあむ)
  なお、参加にあたりましては観覧料が必要です。

○参加費
  常設展+企画展共通券をご購入ください。
  (一般1,240円、高校・大学生580円、 小・中学生260円)
  (当日、企画展は「甲州食べもの紀行-山国の豊かな食文化-」を開催しています。)

○主 催
   山梨県立博物館+NPO法人つなぐ    

○お問い合わせ先
   山梨県立博物館 企画交流課
  Tel:055-261-2631(代)

 

■通信簿ツアーのお手伝いスタッフ大募集中!
通信簿ツアーは利用者の皆さんの立場から博物館の通信簿をつけるイベントです。通信簿の項目づくりから皆さんといっしょに作り上げていきます。興味がおありの方は次にアクセス!
     ↓
メール  tsunagu@xqh.biglobe.ne.jp
電話&ファックス  055-228-8633(NPO法人つなぐ)


■通信簿ツアーのちらし
ダウンロードはこちらから(PDFファイル形式 250KB)

 

   

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