山梨県立博物館 かいじあむ
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インデックス>富士山>歌川広重 冨士三十六景

富士山


博物館資料のなかの『富士山』

歌川広重 冨士三十六景

9:雑司かや不二見茶や(ぞうしがやふじみぢゃや)

雑司かや不二見茶や
高台の茶屋で一服する美人。雑司ヶ谷の鬼子母神堂の参詣の帰り道であろうか。歩きやすいように着物のすそをたくし上げている。十月に行われる鬼子母神の会式にあわせて、周辺では菊が栽培されたというが、画面下方にも赤い菊の花が添えられている。眼下に広がる田んぼではすでに稲刈りも終わり、晴れ渡った秋の空に冠雪した富士がくっきりと見える。女性たちからすこし離れた所に立って、この景色を眺めているかのように感じられる。

※雑司ヶ谷(東京都豊島区)
…雑司ヶ谷村は江戸の北西に位置し、村内にある鬼子母神の参詣道沿いに町屋がつくられた。大名家の下屋敷が散在していたが、17世紀後半頃から江戸郊外の市街地に組み込まれていった。また18世紀前半には、幕府の御鷹部屋、御鷹方組屋敷が設けられている。右側の山は西隣の長崎村地内にある鼠山、左側の集落は、清戸道に沿った高田四ツ家町(豊島区目白台)か。
 

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