企画展「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」: 山梨県立博物館 -Yamanashi Prefectural Museum-
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インデックス>展示案内>企画展「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」

展示案内
 

芳年の傑作、勢揃い!!

芳年展

 月岡芳年は江戸から明治にかけて活躍した浮世絵師です。幕末の混乱と明治維新を経て日本が急激に変遷する、まさに激動の時代に人気絵師となった芳年は、浮世絵の需要が失われつつあった当時において最も大成した絵師でした。本展では、世界屈指の芳年コレクションで知られる西井正氣氏所蔵のコレクションより、初期から晩年にかけての代表作を展示し、芳年の生涯とともにご紹介いたします。また、日本画家でもある西井氏が描いた、芳年の道祖神祭幕絵を模写した屏風や、山梨で発見された芳年作の肖像画など、山梨と芳年との関わりにも迫ります。

 
 概要    展示構成と主な資料   関連イベント


■期間
平成30年3月17日(土曜)から5月14日(月曜) 
■時間
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
毎週火曜日 ※5月1日(火曜)は開館
■観覧料

  通常料金 団体割引料金
(20名以上)
宿泊者割引
常設・企画展
共通券
一般 500円 400円 820円
大学生 250円 200円 370円

※次の方は特別展の観覧料が免除となります。
・山梨県内ご在住の65歳以上の方
・小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒
・障害者の方(およびその介護をされる方)
※宿泊者割引は、県内のホテルや旅館等に当日か前日に宿泊される方を対象とした割引料金です。
※無料、 割引料金の対象となる方はそれぞれ証明できるものをご提示ください。
定期観覧券(年間パスポート)もどうぞご利用ください。

■主催:山梨県立博物館、UTYテレビ山梨
■後援
:※詳細は後日掲載いたします
■協力:※詳細は後日掲載いたします
■企画協力:株式会社アートワン、神戸新聞社

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■主な展示資料
 

第一章 国芳譲りのスペクタクル、江戸のケレン
文治元年平家の一門亡海中落入る図 「文治元年平家の一門亡海中落入る図」

芳年15歳の記念すべきデビュー作とされる作品。文治元年(1185)は平家一門が壇ノ浦にて滅亡した年で、画面中央で破縄を躰に巻きつけ入水する平知盛の様子は、「義経千本桜」に見られる印象的なシーンである。

狂画将基尽し

 

「狂画将基尽し」

“はじき将棋”“まわり将棋”“はさみ将棋”など将棋の遊び方をはじめとして、“はだか王”のようなハンデ戦、“二歩”などの禁じ手など、将棋の常套句が戯画としてあらわされている。


第二章 葛藤するリアリズム

「英名二十八衆句 妲己の於百」

芳年と兄弟子である落合芳幾が14点ずつ手がけた全28点の揃物。歌舞伎や講談などでよく知られた刃傷沙汰を主題とし、残虐な描写が多いため、“血みどろ絵”“無惨絵”などと称された。

芳幾作品も含めて、本展では「英名二十八衆句」全28点を公開します!

英名二十八衆句 妲己の於百

「魁題百撰相 駒木根八兵衛」

南北朝時代から江戸時代初期までの戦乱に関わった人物が、詞書とともに描かれたシリーズ。本図は種子島で鉄砲を研究したといわれる砲術の名人、駒木根八兵衛があらわされている。

魁題百撰相 駒木根八兵衛

「東京名勝高輪 蒸気車鉄道之全図」

明治5年(1872)に新橋・横浜間に鉄道が開通するが、本図はそれに先立って前年に描かれた。機関車をはじめとして西洋人等の描写に、銅版画からの影響が見て取れる。

東京名勝高輪 蒸気車鉄道之全図

第三章 転生・降臨−“大蘇”蘇りの時代
義経記五條橋之図

「義経記五條橋之図」

義経と弁慶が五條橋の上で戦う様子が躍動感ある構図で捉えられている。義経が投げつけた扇を弁慶が長刀の柄で受け止めた場面が、巧みな筆さばきで切り取られている。

大日本名将鑑 源三位頼政 猪早太

「大日本名将鑑 源三位頼政 猪早太」

「大日本名将鑑」は天照皇大神から徳川家光までの人物を、各々の事績とともに添えて紹介する揃物である。本図は鵺退治で有名な、頼政の武勇伝が描かれている。

西郷隆盛幽霊冥奉書

「西郷隆盛幽霊冥奉書」

西郷隆盛が没した翌年、明治11年(1878)に刊行された。冥界から、西郷の霊が建白書を提出にやってくるという空想が描き出されている。

第四章 “静”と“動”のドラマ

「松竹梅湯嶋掛額」

歌舞伎「松竹梅湯嶋掛額」のクライマックスで、決死の覚悟で火見櫓に上る八百屋お七が描かれている。縦2枚続きの構図を巧みに使った優品である。

松竹梅湯嶋掛額

「芳年漫画 於富与三郎話」

明治18年(1885)から明治22年(1889)にかけて刊行された、全20点の揃物中、本図は『与話情浮名横櫛』が題材となっている。与三郎と蝙蝠安が、ゆすりに入るための打ち合わせをしている。

芳年漫画 於富与三郎話

「月百姿 玉兎 孫悟空」

没年である明治25年(1892)まで、実に8年の歳月をかけて“月”というテーマに取り組んだ芳年最晩年の傑作の揃物である。本図は月を背景に兎と孫悟空が配されているが、他にも和漢の物語から謡曲、漢詩など、様々な画題で描かれている。


月百姿 玉兎 孫悟空

山梨会場限定公開作品!
本展では、山梨会場のみの限定公開作品がございます!詳細は後日掲載いたしますので、もう少々お待ちください。
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■関連イベント
講演会

 日時:3月24日(土) 午後1時30分〜午後3時
 講師:松田美沙子(当館学芸員)
     「国芳と芳年―師弟関係から見る二人の作品―」
 場所:生涯学習室  
 
 日時:4月22日(土) 午後1時30分〜午後3時
 講師:平林彰氏(山梨県立美術館学芸員)
     「芳年の時代―幕末明治を駆け抜けた画家たち―」
 場所:生涯学習室  

 日時:5月6日(日) 午後1時30分〜午後3時
 講師:江宮隆之氏(小説家)
     「芳年の新しさと幔幕絵の謎―野口二郎・功刀亀内をキーワードに―」
 場所:生涯学習室
 
※いずれも申込不要、聴講無料

ギャラリー・トーク

スペシャルギャラリー・トーク
 出品作品の所蔵者である西井正氣氏(日本画家)によるギャラリー・トークです。
 日時:3月17日(土) 午後1時30分から(所要時間1時間程度)
 場所:企画展示室  

ギャラリー・トーク
 日時:3月25日(日)、4月30日(月・祝) 午後3時から(所要時間1時間程度)
 場所:企画展示室  

ちょっとマニアックなギャラリー・トーク
 通常のギャラリートークよりも掘り下げた内容をお話します。
 日時:4月14日(土)、5月13日(日) 午後3時から(所要時間1時間程度)
 場所:企画展示室  
 
※いずれも申込不要、本展観覧券が必要

かいじあむ子ども工房

浮世絵を摺ってみよう
 簡易版の浮世絵摺り体験を行うことができます。
 日時:4月14日(土) 午前10時30分から午後3時(所要時間30分程度)
 場所:ロビー 

君も芳年に弟子入り?!着物の柄をデザインしてみよう
 芳年は弟子に指示して、浮世絵中の着物模様などを描かせていました。
 芳年の弟子になったつもりで、芳年の浮世絵中に描かれている着物模様をデザインし、
 世界に1枚だけの下敷きを作りましょう。
 日時:5月12日(土) 午前10時30分から午後3時(所要時間30分程度)
 場所:ロビー  

※申込不要、参加無料

あそぼう!まなぼう!寺子屋ひろば

芳年めんこを作ろう
 芳年の浮世絵をデザインしためんこを作って遊んでみましょう。
 日時:3月18日(日) 午前11時から(所要時間30分程度)
 場所:常設展示室  

“歌舞伎”のプラバンを作ろう
 芳年が描いた歌舞伎役者の浮世絵でかっこいいプラバンを作ってみましょう。
 日時:3月25日(日) 午前11時から(所要時間30分程度)
 場所:常設展示室
 ※プラバンのイベントは4月・5月にも開催します。詳細は後日掲載いたします。

※いずれも申込不要、常設展観覧券が必要

★子どもの日特別イベント

なぜなに?!うきよえ教室
 芳年が描いた浮世絵を見ながら子ども向けに浮世絵のお話をします。
 日時:5月4日(金・祝)・5日(土) 午後3時から(所要時間30分程度)
 場所:企画展示室 
※申込不要、本展観覧券が必要  

スペシャル寺子屋ひろば
 芳年作品をもとにのぼり旗とつまみ細工を作ります。
 日時:5月4日(金・祝)・5日(土)
 ※詳細は後日掲載いたしますので、もう少々お待ちくださいませ。

 


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