山梨県立博物館 かいじあむ
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シンポジウム「山国の豊かな食文化-甲斐の多様な食を考える-」


 

  周囲を山に囲まれた山梨は、古来より独特の食文化を発達させてきました。水田稲作に適した平地が限られることや、海を持たないこと。これらは否定的なイメージで語られがちです。しかし、だからこそ本県では多様な雑穀の栽培や粉食文化が発達し、煮貝のように海の幸を味わう独自の文化も生まれました。
  本シンポジウムでは文献史学、考古学などの様々な切り口から甲斐の食の歴史に関する最新の調査成果を明らかにし、食を通して郷土の文化を見つめ直すきっかけとしたいと思います。

甲州の食材たち


■日時 
平成20年11月24日(月・振休) 午前10時30分〜午後5時 <終了しました>
 ※ 申し込み不要、参加費無料(ただし、レジュメは100円にて配付します)

 シンポジウムに先立ち、企画展示の展示解説をおこないます(午前9時30分〜10時20分)。
  ご参加になる方は、企画展観覧券をお求めの上、博物館・企画展示室入口にお集まりください。



■場所
 
山梨県総合教育センター 大研修室(博物館となり)

■主催 
山梨県立博物館、山梨郷土研究会、山梨県考古学協会

■内容
○開会挨拶 谷口一夫(山梨県考古学協会 会長)
○基調講演 
  原田信男 先生(国士舘大学21世紀アジア学部教授) 「山の食文化史」 10:40〜12:00

  <昼 食> 12:00〜13:00
 

○報 告
・数野雅彦(山梨郷土研究会) 「食文化を記録した山梨の資料」 13:00〜13:30
・中山誠二(山梨県立博物館) 「山梨の粉食文化の歴史」 13:30〜14:00
・高橋 修(山梨県立博物館) 「料理屋とアウトロー」 14:00〜14:30
・宮澤富美恵(山梨郷土研究会) 「飢饉と食の変容」 14:30〜15:00
  <休 憩> 15:00〜15:10
・植月 学 (山梨県立博物館) 「山国に運ばれた海の幸」 15:10〜15:40

○ディスカッション
・ 「甲斐の多様な食を考える」 15:40〜16:50
  コーディネーター:萩原三雄(帝京大学山梨文化財研究所長)
  総 括:平川 南(山梨県立博物館 館長)

○ 閉会挨拶 清雲俊元 (山梨郷土研究会理事長)

 
博物館のレストラン「キッチンぶどう畑」の日替弁当(¥650)
当日の朝、注文を承ります。
数に限りがございますのでお早めに 。
 
 
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