山梨県立博物館 かいじあむ
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概要お庭で自然観察
 
 ■第16回 『お庭で自然観察』 2007年4月22日 ダイジェスト

平成19年4月22日に“お庭で自然観察”がありました。

お天気にも恵まれ約1時間の楽しいときを過ごしました。

一週間後にはまた違った表情になっていることでしょうね。

※「お庭で自然観察」の参加記を山梨県立博物館協力会(ボランティア) 前田ゆう司さんに書いていただきました。(写真・文とも前田氏提供によるものです)

トチノキ


トチノキ

駐車場のトチノキが芽吹いていました。寒い時期に身を守っていた冬芽の表皮がまだ残っています。

ちょっと光って見える表面のネバネバは春になっても健在です。

カラスの巣

 


カラスの巣

高い梢の先にカラスの巣がありました。ずっとみていると10分おき位に舞い戻ってきます。

もう雛が孵っているのでしょうか。巣の縁にちょこんと乗っている親カラスがわかりますか。


 


ケヤキ

ケヤキは幹の途中から何本にも分かれるので、遠くからでも樹形でわかるそうです。

モミジの花

 


モミジの花

赤く小さなモミジの花が満開です。

ナノハナ

 

 


ナノハナ

古代の畑のナノハナも今が盛りです。

マツバウンラン

 


マツバウンラン

駐車場脇のドウダンツツジの植え込みから、マツバウンランがひょっこり顔を出しました。

去年より1ヶ月近く早い登場です。

ウツギ
オオデマリ


ウツギ、

オオデマリ

ウツギ、オオデマリが開花を向えています。これから6月にかけてさまざまな花が

お庭を賑わせます。


 

 

ツバキの実

 
ツバキの実

ドングリではありません。5ミリに満たないツバキの実がひっそりと隠れていました。

どれくらい大きくなるのでしょうか。


 

 

次回は平成19年5月19日(土)です。

お楽しみに!


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